《ツリーハウス》
2011年 02月 15日
先日、角田光代さんの ツリーハウス を読みました。
戦中、戦後、現在と時代が前後し、
主人公も代わりながらの祖父母、両親、子供たち 三世代の物語です。
時代や主人公が交錯すると、よく頭がこんがらがっちゃうのですが、
この小説は(というか、角田さんが)大丈夫でした。
最近読んだ角田さん作品の中にはない感覚を覚えましたが
それでも、また角田ワールドなんですね~、
どんどん引き込まれてしまいました。
読み終えて・・・
自分のルーツというか、生きていくことの大事さというか
なんというか、そんな基本に戻らせてくれる感じの小説でした。
昔、祖父母から聞いた戦中戦後の話を思い出し、
そして
出来れば祖母にまた話を聞いてみよ~と思いました。
戦中、戦後、現在と時代が前後し、
主人公も代わりながらの祖父母、両親、子供たち 三世代の物語です。
時代や主人公が交錯すると、よく頭がこんがらがっちゃうのですが、
この小説は(というか、角田さんが)大丈夫でした。
最近読んだ角田さん作品の中にはない感覚を覚えましたが
それでも、また角田ワールドなんですね~、
どんどん引き込まれてしまいました。
読み終えて・・・
自分のルーツというか、生きていくことの大事さというか
なんというか、そんな基本に戻らせてくれる感じの小説でした。
昔、祖父母から聞いた戦中戦後の話を思い出し、
そして
出来れば祖母にまた話を聞いてみよ~と思いました。
by mayu-mayu8
| 2011-02-15 15:10
| 読み物